慢性便秘のタイプ

便秘を解消する方法-1週間以上出てないあなたへ

慢性便秘のタイプについて

慢性的な便秘の中にも種類があります。

腸の緊張が悪くなっているために起こる
「弛緩性便秘」
(便を我慢する癖のある人によく見られます。

腸の緊張が強くて起こる
「けいれん性便秘」
頭痛・不快感・のぼせ・めまい・吐き気・夜眠れない・冷え性などを伴います。

どちらの便秘も有効なのは朝の時間を使うこと
朝は一番排便しやすい時間ですのでこれを逃す手はありません。

朝起きがけに冷水または冷たい牛乳をコップ一杯必ず飲んで
朝食を必ず食べるようにしてください。
そして、出ても出なくてもいいので、必ず朝食後に排便してみましょう。腹圧をかけて、いきんでみる。


これだけでもだいぶ違ってきます。

けいれん性便秘 過敏性腸症候群

大腸のぜん動運動が激しい


腸の動きが強すぎて,逆に便が移動しにくくなって生じる便秘

けいれん性便秘の場合は、腹痛を伴うことがほとんどで、特に排便前に左下腹が痛くなり、、排便後に痛みが消えます。
そうでなくとも弛緩性の場合と異なり、間欠的なきりきりと差し込むような痛みとなります。

腸を刺激するタイプの下剤を乱用している人に起こりやすい

痙攣性便秘の場合は、刺激性下剤はできるだけ避けることがすすめられます。
また、痙攣性便秘であれば、食物繊維の多いものを食べ過ぎると刺激が強くなって、腹痛をきたすことがあります

ウサギの糞のようなコロコロ便
ふつうは便秘によいとされている食物繊維の豊富な食材をたくさん摂ると、よけいにひどくなります。

消化の良い物を!

けいれん性なら水溶性食物繊維

リンゴ、ミカン等の果物、芋類、キャベツや大根等の野菜類
こんぶやわかめなどの海藻類 こんにゃく

弛緩性便秘

ぜんどう運動が弱い

結腸の緊張が弛んでいて、ぜんどう運動が弱いために、便を十分にだせない。
高齢者や、虚弱体質、内臓下垂、病気で体力が低下している人、また腹筋が
弛緩している女性にも起こりやすい便秘です。この便秘になると、腹部膨満感、
残便感、食欲低下、頭痛、肩凝りなどの症状を伴うこともあります。

腸の動きの低下,筋力の低下によって,便が腸の中を移動したり,排泄したりする力が低下することで生じる便秘

基本的に痛みはありませんが、便が貯まり過ぎるとお腹が張って腹部全体に持続性の鈍い痛みが生じる場合があります。

食物繊維を多く摂る必要があるのはこのタイプ

腸が緩んでしまった「弛緩性」 のタイプの便秘には腸を刺激してぜん動運動を起こす刺激性便秘薬(生薬系を含む)が適しています。

硬い便秘は、マグネシウム不足の影響も
水を飲んでも、マグネシウムが不足しているとお腹に水が留まらず尿として排出されてしまいます。

直腸性便秘、スーパー便秘

便意を感じにくくなる
おならを出すのにも一苦労

直腸の神経が鈍くなったために便意を感じにくくなり
大腸のぜんどう運動が
起こらないことから排便困難になるタイプです。


便意を我慢したり、高齢者や病
気などで全身が衰弱している人、浣腸をくり返している人がおこりやすくなって
います。