便秘の5つのタイプ

便秘を解消する方法-1週間以上出てないあなたへ

便秘の5つのタイプと改善方法

一口に便秘といっても様々な種類があります。
これを知ってないと食事など頑張ってもなかなか改善しないもの。

今回は便秘の代表的な4つのタイプについて見てみたいと思います。

便秘の構造図


実際はもっとあるのですが代表的なものを簡単に表すとこんな構造になります。

機能性便秘

慢性便秘
弛緩性便秘
直腸性便秘
けいれん性便秘
ここが一般には便秘と呼ばれるもの
3つのタイプについてはこちらから


急性便秘


器質性便秘

【機能性便秘】には
【慢性便秘】と【急性便秘】に分かれます。

この中で【慢性便秘】が一般的に便秘と言われているジャンルです。

【器質性便秘】は腸そのものに異常があり
便秘の対策よりも病院に行かなければならない深刻なものです

機能性便秘

【慢性便秘】

一般的に使われる便秘はこの機能性便秘の中の慢性便秘です

【慢性便秘】の原因 下剤乱用・筋力不足など

【弛緩性の便秘】

腸のぜん動運動が弱いタイプ
弛緩性の便秘といって日本人に最も多く
その中でも女性にもっとも多い。

便秘に悩む日本人女性の大半がこの症状であると思って良いでしょう。

主な原因は腸の筋力の低下
特徴としてはお腹がパンパンに張っているのに、なぜか排便できないといった状況

  • 日頃から運動不足な方や
  • 1週間以上入院でベッドのうえにいた人
  • 動けない出産後の便秘

などなど、筋力が低下している時に起こりやすく
高齢者の方にもよく見られる症状

改善方法は腹筋を鍛えることがとても大切。
それと同時に、

  • 腸の蠕動運動を促す
  • 善玉菌を増やす食品や食物繊維を多くとり、
  • 生活リズムのリセットなどなど

腸を動かす時間を調節することも大切。
女性の便秘は腹筋を鍛えるべき(便秘解消体験談)


【直腸性の便秘】
習慣性による便秘

直腸性の便秘と呼ばれ、
腸が刺激に対して慣れてしまって反応しないといった状況のときに起こるものです。

  • ・便意を感じた時にすぐにトイレをひかずに我慢してしまった。
  • ・便秘薬の常用により腸が便秘薬に慣れてしまった。

などなど
腸の中にどっさりと便が溜まっているにもかかわらず
トイレに行きたくないという状態

仕事の都合や外出先など
便意を催してもトイレにいくことができず我慢してしまうような状況

そんな時に起こることが多いです。

なってしまった時の
一番の改善方法は朝必ず5分だけでもトイレに行って便座に座ること
この直腸性の便秘は便秘薬の服用はすぐやめなければなりません。

辛い時の対策は便秘薬ではなく、浣腸などによって行います。

特に脳へ排便したい指令を送るセンサーが壊れている状態なので
この時に水に溶けない不溶性の食物繊維などを取ってしまうと
便のかさだけが増えてしまい
余計お腹が張っているのに出ないなどという状態になります。


【けいれん性便秘】
自律神経の乱れによる便秘

痙攣性の便秘と呼ばれ、
ストレスや緊張、そして働き過ぎなどにより疲労が原因。

緊張状態が高まっている時にひき起こされる便秘

これはストレスを改善することで治ります。

リラックスタイムをゆっくりと取ることで改善していきます。またこのさいも燃費薬の服用は絶対にしないこと
カフェインやアルコール、タバコなどなど過剰に摂る事もやめるべき
半身浴なんかが効果的で、あまりにも辛い時は病院に行く必要もあります。

【精神的なストレス性の便秘を治すには?】自分の便秘を理解していますか?


急性便秘
旅行に行ったら便秘になるなどは急性便秘に分類されます
このときも
便秘薬や食物繊維を摂るなどは逆効果になるので
自然にストレスを解消するまで待たせます。
改善方法は気分転換。そして普通の日常生活に戻すをに十分な睡眠を摂る
無理はしないなどなど。


器質性便秘

腸そのものに原因がある便秘【器質性便秘】
器質性便秘といって
腸自体に問題があり、便がスムーズに通過できません。

・特徴
黒い便になる。
排便する時に血が混ざってしまう
尿にするときに便の匂いが混ざる

など、通常の便秘とは違い
とてもおかしい
違和感を覚えるのが特徴。

あまり数が多い症例ではありませんがこれは異常な例で
腸閉塞
腸捻転
大腸がんなど
深刻な病気の可能性があります。

この場合は
市販の便秘薬や食べ物などに注意しても無意味。です。
すぐに病院を受診して検査をされることをお勧めします。
自分で判断して便秘薬を飲み続けたりすると
あとで取り返しのつかないことになる可能性もありますので
キチンと病院に行って

レントゲンなどの検査を受けるようにしてください。
命にかかわることもあるので便秘薬や
食べ物がどれが良いなどといったことを探している場合ではありません。